【星のや軽井沢】紅葉に染まる谷あいで五感を満たす至福の休日

長野県・軽井沢の豊かな自然に抱かれた谷あいに佇む「星のや軽井沢」は、星のやブランドの原点であり、訪れる人を圧倒的な非日常へと誘う特別な場所です。

秋には豊かな実りと美しい紅葉が織りなす信州の自然が広がり、澄んだ空気の中で色づくモミジやカエデ、コナラが、日本の原風景を思わせる棚田の景観と重なり合う、絵画のような景色が目の前に広がります。

「星のや軽井沢」では、2025年9月1日～11月30日の期間限定で、この恵みを最大限に活かした自然美と食文化を五感で味わえる特別プログラムを開催。この時期ならではの旬の味覚や体験も充実しています。

秋の軽井沢を全身で味わい尽くす、贅沢で忘れられないひととき。深まる秋の空気とともに、静かで上質な時間を求める大人の旅にぴったりの体験をご紹介します。

秋色に染まる特等席で味わう棚田アフタヌーンティー

紅葉に染まる棚田を見渡せるテラス席でいただく「棚田アフタヌーンティー」は、1日1組限定。水のせせらぎや自然の音を感じながら味わう山の美味は秋旅のハイライトにふさわしい贅沢なひとときです。

葡萄や栗を使った濃厚なスイーツに加え、信州鹿肉のパテや鯉のマリネ、スモークサーモンなど、土地の恵みを活かしたセイボリー（塩気のある食べ物）が並びます。

ドリンクはオリジナルのシードルのほか、紅茶やコーヒー、ハーブティーや緑茶も選べ、午後の時間を香りと味わいでゆっくり満たせます。

きのこを使った秋限定メニュー「山の朝食」で秋の味覚を堪能

朝食から贅沢を味わいたい方には、メインダイニング「日本料理 嘉助」で味わえる、地元長野産の多彩なきのこをふんだんに使った「きのこ鍋朝食」がおすすめ。野菜出汁に椎茸、舞茸、エリンギ、なめこなどの旨味が溶け込み、口いっぱいに秋の香りが広がります。

鍋の具材は時期や仕入れ状況によって変わり、訪れる度に新たな発見があるのも魅力。寒さが増す軽井沢の朝に、湯気立つ鍋と滋味深い味わいは心も体も温めてくれます。

信州の伝統工芸で秋の思い出を形に。紅葉の栞づくり

信州の伝統工芸品である飯田水引（いいだみずひき） 使った紅葉モチーフの栞を自分の手で作ることもできます。繊細で美しい水引の技術に触れられる特別な体験、参加費は無料です。

完成した栞を使い、日常から切り離された静かな環境で読書に没頭してみませんか。

月明かりが降り注ぐ丘で音楽に包まれる「月下の演奏会」

星のや軽井沢の夜は、森と月が舞台の「月下の演奏会」で静かに更けていきます。

三日月がよく見える小高い丘、月明かりの下で自然を感じながら弦楽器やピアノなどの生演奏を楽しむひととき。虫の音や風の音がBGMのように溶け込み、自然と音楽が一体となった空間が広がります。

月の優しい光と音楽に包まれた静謐な空間で過ごす時間は、日常では味わえない深い癒しをもたらします。

大人にこそすすめたい、秋の「星のや軽井沢」

星のや軽井沢の秋のプログラムは、単なる宿泊を超えた大人のための贅沢な時間。特別な記念日や、ご褒美旅行、大切な方との再会の場としても最適です。

秋の軽井沢で、自然と文化に抱かれながら心を解きほぐす旅を体験してみませんか。

星のや軽井沢

「星のや軽井沢」は軽井沢駅からシャトルバスで約10〜15分、東京からは新幹線で約90分という好立地に佇む、静謐な“谷の集落”リゾートです。

すべてが独立した離れ形式で、渓流や野鳥の森に溶け込むようにつくられた客室は、まるで自然とともに佇む隠れ家のよう。

標高約1000mの場所に位置し、上信越国立公園に隣接。客室には四季折々の景色が広がり、森林浴や温泉に加え、信州ならではの食材が豊富に揃い、心身を整える空間が充実しています。

●所在地
〒389-0194 ⻑野県軽井沢町星野
●電話
050-3134-8091（星のや総合予約）
●客室数
77室
●チェックイン／アウト
チェックイン 15:00〜／チェックアウト 〜12:00
●料金
1泊 170,000円〜（1室あたり、税・サービス料込、食事別）
●アクセス
JR軽井沢駅より⾞で約15分、碓氷軽井沢ICより⾞で約40分
軽井沢駅南口から無料のシャトルバスが出ています（要予約）

星のや軽井沢　公式サイト

運営は、創業1914年、軽井沢で誕生した「星野リゾート」。自然と文化を大切に、世界に通用するおもてなしを提供し続けています。

星野リゾート　公式サイト