【1日1組限定】サントリーシングルモルトウイスキー「白州」と焚火を楽しむ宿泊プランを開始【山梨・富士グランヴィラ-TOKI-】

冬の空気が澄みわたるこの季節、自然の中で過ごす時間は格別の静けさをもたらします。山梨県・富士吉田市のヴィラタイプのグランピング施設では、世界的に知られるシングルモルト「白州」と焚火を組み合わせた、1日1組限定の特別プランが登場しました。森の息づかいを感じながらウイスキーを味わう、季節ならではの滞在といえるでしょう。

森と焚火が調和する、特別な一夜へ

今回のプランが行われるのは、森に囲まれた静かなグランピング施設です。周囲を気にせず過ごせる1日1組限定のスタイルで、夜の帳が降りるころには焚火の音が響き、自然と深い呼吸が生まれるような環境が広がります。

薪の香りや揺らめく炎は、冬の冷たい空気と相まって心地よい温度差を生み出し、都会では味わえない時間の流れを感じるひとときに。静寂の中に身を置きたい時期にふさわしい滞在といえるかもしれません。

“森の蒸溜所”の息吹を味わう、白州の深い余韻

白州は、「森の蒸溜所」と呼ばれる酒づくりの地で育まれてきたシングルモルトです。若葉のような爽やかな香りと、軽やかなスモーキーさが特徴で、自然の中で味わうことでその個性がより際立つとされています。

今回のプランには白州（720ml）が1本付属し、森の香りや焚火の煙、夜気の清らかさといった周囲の要素が、ウイスキーの風味と重なり合う体験が想定されています。手に取った瞬間のガラスの冷たさや、星空の下で傾けるグラスの雰囲気とともに、白州の奥行きを楽しむ時間。そんなひと幕が期待できそうです。

グラスの底に雪を頂く富士山を砂掘りで表現した田島硝子の「富士山グラス」が1人1個（大人のみ）付属する点も、帰宅後の余韻を楽しめるポイントではないでしょうか。

焚火とともに整う、“素泊り”ならではの自由な時間

プランには焚火台と薪、テーブルやチェアなどがセットで含まれており、準備の手間をかけずに焚火時間が楽しめます。薪がはぜる音を聞きながら炎を眺める時間は、自然と気持ちが落ち着くもの。

素泊りプランのため、食事は自由にアレンジできるのも特徴です。好みの食材を持ち込み、焚火で軽く温めるだけでも雰囲気が変わるでしょう。2〜4名での利用が可能で、ゆったりと語らう時間にも適したつくり。焚火の明かりに照らされながら、自然と寄り添うような静かな夜を過ごせる構成となっています。

冬の澄んだ空気に似合う“森香る旅”へ

この宿泊プランは12月1日からスタートした新企画。冬の凛とした空気の中で楽しむリトリート体験を提案しています。冷気が深まる季節は焚火の温もりがいっそう際立ち、自然との距離が近づくような感覚が生まれるでしょう。

グランピングは寒さが気になる季節もありますが、「富士グランヴィラ-TOKI-」は“ヴィラタイプ”の造りで、屋内の快適さがしっかり確保されている点が安心感につながります。全室が一棟貸切のため、暖房環境も十分で、外気の影響を受けにくい静かな滞在が可能です。アウトドアの開放感を楽しみつつ、ホテルのような温かさとプライベート空間の落ち着きを併せ持つため、季節を問わず快適に過ごせるグランピングといえるでしょう。

予約は公式サイト限定で、1日1組のみという特別感のあるプランです。都心から無理なく足を運べる距離にあり、短い休暇や週末の気分転換にも取り入れやすい点も魅力でしょう。冬ならではの澄んだ空気の中で、焚火と白州が織りなす穏やかな時間に浸ってみてはいかがでしょうか。

『1日1組限定』山梨白州ウイスキー×焚火を楽しむ | プランの詳細

富士グランヴィラ-TOKI- 施設概要

富士グランヴィラ-TOKI-は、富士山麓・河口湖近くに位置するグランピング＆ヴィラ型宿泊施設。すべての客室が一棟貸切のヴィラ形式で、屋上やバルコニー付きの部屋からは富士山を望むことができます。都会の喧騒を離れ、静かな時間と自然、そして地元の素材を活かした“上質な非日常ステイ”を提供する施設です。
BBQ設備や地元食材、ワインのセレクトなども揃っており、気の置けない仲間や親しい人とゆったりと過ごすひとときを演出してくれます。館内にはラウンジやショップもあり、宿泊者の利便性にも配慮。徒歩圏に人気アミューズメント施設もあり、気軽なアクセスも魅力のひとつ。また、禁煙・Wi-Fi完備・専用駐車場無料など、快適さにも配慮が行き届いています。
※掲載の写真はイメージです。実際のお部屋とは家具の仕様やレイアウト等が異なる場合がございます。