Bunkamuraオーチャードホールと横浜みなとみらいホールの2拠点で『N響オーチャード定期2024/2025東横シリーズ 渋谷⇔横浜 <Dance Dance!>』(全4回)を2024年11月3日(日・祝)より開催。新シリーズは、“舞曲”と総称される、ダンスにまつわるクラシックの名曲がずらりと並ぶ、心“おどる”ラインナップです。
コンサートホールでめぐる。クラシック音楽の名曲で心“おどる”世界の旅へ。
新シリーズは、舞踏、ワルツ、バレエ、ダンスなど、思わず体が動きだしそうな曲目をラインナップ。オーチャード定期ならではの、スウィングするNHK交響楽団の演奏をお楽しみいただけます。
第130回 ヨーロッパを横断!“舞曲”でめぐる世界の旅へ
シリーズ初回は、ウェーバー:舞踏への勧誘で華やかに開幕。福間洸太朗を迎えてのリスト:死の舞踏のほか、キンボー・イシイ版のビゼー:『カルメン』組曲では、誰もが知る名曲ハバネラ「恋は野の鳥」、アンダルシア地方の民族舞曲に着想を得たアラゴネーズなど、スペインの情緒あふれる名旋律の数々が、みなさまを舞曲でめぐる世界の旅へと誘います。
日時:2024年11月3日(日・祝)15:30開演
会場:横浜みなとみらいホール・大ホール
出演:指揮:キンボー・イシイ / ピアノ:福間洸太朗
第131回 ウィーンで花開いたワルツ・ポルカ――J.シュトラウスII世生誕200年のニューイヤー
“ワルツ王”の二つ名で知られるヨハン・シュトラウスII世の生誕200年を祝福する、ウィーン風のニューイヤー・コンサート。第130回で取り上げる舞踏への勧誘を手本に、19世紀に大きく花開いたウィンナ・ワルツやポルカの名曲の数々を、ウィーン出身のサッシャ・ゲッツェルのタクトでお贈りします。
日時:2025年1月11日(土)15:30開演
会場:横浜みなとみらいホール・大ホール
出演:指揮:サッシャ・ゲッツェル / ソプラノ:ヘラ・イェサン・パク
第132回 ロシアからパリへ――バレエ・リュスの栄華
ディアギレフ主宰のバレエ団「バレエ・リュス」のためにストラヴィンスキーが作曲したバレエ音楽「ペトルーシカ」をお届け。ストラヴィンスキーの三大バレエの一つに数えられ、20世紀初頭のバレエ界に新たな風を吹き込んだ名作を、ストラヴィンスキーとの共演の歴史を持つNHK交響楽団の演奏でご堪能ください。
日時:2025年4月20日(日)15:30開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール
出演:指揮:パーヴォ・ヤルヴィ / ピアノ:ベンジャミン・グローヴナー
第133回 近代ラテン・アメリカの情熱的名曲集――シリーズは熱狂のフィナーレへ!
シリーズ最終回は、メキシコの作曲家マルケスによるダンソン 第2番や、アルゼンチン・タンゴの巨匠ピアソラのバンドネオン協奏曲「アコンカグア」、ミュージカルでおなじみのバーンスタイン:『ウエスト・サイド・ストーリー』よりシンフォニック・ダンスなど近代の中南米のダンサブルな傑作が、会場を熱狂のフィナーレへと導きます。
日時:2025年7月6日(日)15:30開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール
出演:指揮:川瀬賢太郎 / バンドネオン:三浦一馬
〜N響オーチャード定期について〜
1998年にスタートした、Bunkamuraの歴史に輝く伝統あるシリーズ公演『N響オーチャード定期』は、前シリーズより<東横シリーズ>として、渋谷(オーチャードホール)と、横浜(横浜みなとみらいホール・大ホール)の2都市で開催。本シリーズ独自の、親しみやすくゴージャスなプログラミングはそのままに、半券サービスなどコンサート前後の街での過ごし方の提案やお土産企画も含め、より豊かな時間を堪能できる公演となっています。
Bunkamuraチケットセンター: 03-3477-9999(10:00~17:00)
公演概要
N響オーチャード定期2024/2025東横シリーズ 渋谷⇔横浜 <Dance Dance!>
管弦楽:NHK交響楽団
主催:Bunkamura
共催:横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団) ※第130回、131回のみ
協力:(一財)渋谷区観光協会、(公財)横浜市観光協会 ※第130回、131回のみ
※未就学児入場不可。 ※曲目・出演者・発売日が変更になる場合がございます。
【公演に関するお問合せ】Bunkamura 03-3477-3244(10:00~18:00)